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その瞳に…
第37章 日常の中の非日常
 商品を一つ一つ床に並べていると、紙袋の底にメモが入ってる事に舞奈は気がつき、手に取ると、栄子からのメッセージが書かれていた。

 『メイド服とネコミミ、シッポは舞奈ちゃんに似合いそうだからプレゼント!
  今度大河の前で着てあげてね~
  出来れば写真くれたらお姉さん超喜ぶな♪
  形が変わったバイブは、クリ責めメインのバイブで試作品なの。
  使用方法は箱に書いてあるから読んでね。
  使ってみて、感想もらえると嬉しいな』

 「って、栄子さん!?」

 舞奈はメッセージを読み終え、ここにいない栄子に突っ込みをいれる。

 「着てみてって!写真て!!って言うか、使った感想って!!!」

 そんな恥ずかしい事が出来る訳がない!と舞奈は叫びながらも、栄子がくれた一式をチラチラと見てしまう。

 舞奈の中にも、奴隷と言えば何故かメイドと言うイメージはあり、メイド服は可愛いのが多い為、興味はあった。

 実際、栄子がくれたメイド服も、スカートは短めだし、胸元は強調されているが、服としてはとても可愛く、着てみたい衝動に駆られる。

 下着も、ネットで見てた時は恥ずかしさが先行して、こんなの誰がつけるんだろうとは思っていたが、実際目の前にあるとつけて見たくなる。

 しかし、ネコミミはともかく、シッポのアナルバイブには流石に抵抗がある。

 「これ、自分でつけるのなんて、無理だよ・・・」

 アナルは大河に何度か責められ、試験管の太さなら受け入れる事が解ってはいるが、これはそれよりも少し太めだった。

 そして、後ろの気持ちよさを知ってしまっても、流石に自分でいじるのは抵抗がある為、これを自分で入れるのは無理だと、舞奈は思う。

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