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その瞳に…
第13章 快楽に堕ちる
舞奈はバスルームへ行き、丁寧にけれど素早く体を洗った。

前回シャワーを浴びる前に大河が触れたあそこは、特に入念に洗い流す。

シャワーを浴びた舞奈は、大河に指定された部屋にノックをすると、どうぞと聞こえたので部屋に入る。

「先生…上がりました」

奥の部屋も寝室になっており、ダブルベッドと机に二脚のイスがあった。

ただ、舞奈がその部屋に疑問を持ったのが、ベッドと上半分が手すりで囲まれている事と、ベッドとは反対側の壁にクロス型の板が打ち込まれていたことだ。

特に、クロスした板には、上下にわっかのような手すりが付いている。

舞奈はそれが何かを、本能で理解し、身を竦めた。

「舞奈、こっちにおいで」

大河は壁を見詰め固まる舞奈を呼び寄せる。

大河の傍に寄り、舞奈はその後ろにあるテーブルの上を仰視した。

「先生…これ…?」

テーブルの上には、革でできたお揃いの、チョーカー・ブレスレット・アンクレットがあり、それぞれにわっかが取り付けてある。

その横には、黒いシンプルなデザインのストラップレスのブラとショーツがあった。

「さっきの店で買った物だよ」

大河はブラとショーツを手に取り、舞奈に渡す。

「さ、これを着けて。サイズは合うはずだよ」

舞奈は大河の渡された下着を着ける。

サイズは言われた通りピッタリだった。

けれど、初めてのTバックと、乳首とクリトリスにあたる違和感に、舞奈は落ち着かなかった。

「今度はこっちを付けるから、ベッドに横になって」

舞奈は素直にベッドに横になる。
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