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優しい彼の悪魔の顔
第12章 変化
何度も達しそうになると、止められ、体はもう限界だった。
少し触れられるだけで、びくっと波打つ。
けれどミコの体を知り尽くしたリョーは、最後までは絶対にしてくれない。
耐えきれずに涙を浮かべながら、ミコは必死に懇願する。
「お願いだから、もう、許して…」
「んー?」
まだまだ一人だけ余裕のあるリョーは太ももをつつ、と撫でる。
「お願い、いかせて…」
リョーは体を起こし、ミコの足をさらに広げる。
「はは、ほんとに我慢できないみたいだね。ヒクヒクしてるよ」
そう言いながらも、リョーはそこには触れようとしない。
「こんなにして、シーツもぐしょぐしょだね」
またしてもリョーの指が入り口を弄りだした。
「どうして欲しいの?」
「お願い、いれて…」
「なにを?」
「ん、リョーの…」
「俺の?」
ミコはその先の言葉を躊躇う。
今まで何度もリョーに求められた言葉。
でも、どれだけ乱されても恥じらいを捨てられなかったミコはその言葉だけは口から発することができなかった。
代わりにミコは手を伸ばし、大きく屹立したリョーの下半身に手を伸ばす。
「これ、いれて?」
リョーはそんなミコに笑いかけながら、体を離す。
「これって?」
手から離れてしまったリョー自身。
その感触だけで、さらにミコの体は待ちきれずに震える。
「…リョーのが、欲しいの」
「俺の、何?」
何度もその言葉を言わせようと、リョーはさらに問う。
「…あ、リョーの、おちんちんが、欲しいの…」
ついに、ミコはその言葉を発した。
少し触れられるだけで、びくっと波打つ。
けれどミコの体を知り尽くしたリョーは、最後までは絶対にしてくれない。
耐えきれずに涙を浮かべながら、ミコは必死に懇願する。
「お願いだから、もう、許して…」
「んー?」
まだまだ一人だけ余裕のあるリョーは太ももをつつ、と撫でる。
「お願い、いかせて…」
リョーは体を起こし、ミコの足をさらに広げる。
「はは、ほんとに我慢できないみたいだね。ヒクヒクしてるよ」
そう言いながらも、リョーはそこには触れようとしない。
「こんなにして、シーツもぐしょぐしょだね」
またしてもリョーの指が入り口を弄りだした。
「どうして欲しいの?」
「お願い、いれて…」
「なにを?」
「ん、リョーの…」
「俺の?」
ミコはその先の言葉を躊躇う。
今まで何度もリョーに求められた言葉。
でも、どれだけ乱されても恥じらいを捨てられなかったミコはその言葉だけは口から発することができなかった。
代わりにミコは手を伸ばし、大きく屹立したリョーの下半身に手を伸ばす。
「これ、いれて?」
リョーはそんなミコに笑いかけながら、体を離す。
「これって?」
手から離れてしまったリョー自身。
その感触だけで、さらにミコの体は待ちきれずに震える。
「…リョーのが、欲しいの」
「俺の、何?」
何度もその言葉を言わせようと、リョーはさらに問う。
「…あ、リョーの、おちんちんが、欲しいの…」
ついに、ミコはその言葉を発した。