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優しい彼の悪魔の顔
第3章 お仕置き
「安心して、ミコ。それ外さなくてももう一つローターあるんだよ、ほら」

リョーは棚からさっきよりも大きめのローターを取り出した。


「いやっ、やだっ、リョー…」


次に何をされるかを予期したミコは必死に懇願する。


「お願い、もう嫌だって言わないから、だから、もうローターはいやっ」

「ははっ、嫌だって言わないって言いながらローター嫌って矛盾してるよ?ミコ」


リョーはローターをミコの大事な場所へと近づける。


「あれ?ミコのパンツ、なんか濡れてるね」

「やだっ、リョー、お願いだから、やめてっ」

「だーめ。いやって言いながらミコ、どうせ気持ちよくなっちゃうんでしょ?本当に嫌ならさ、感じなければいいんだよ」


リョーはなんとか逃れようと拘束されながらも必死に逃げようとするミコの腰を押さえた。


「そうだなぁ、10分。10分イカずにいられたら、ローター外してあげるよ。その代わりイッたら、お仕置きだからね?」
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