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優しい彼の悪魔の顔
第7章 再び
「ふあっ、、だめ、リョー…、いっちゃうぅ」

「いいよ、イッて。ほら」


リョーがさらに激しく動かすと、ミコは体をびくびくと痙攣させた。


手を離したリョーは、ミコの顔を見つめる。

「どうする?この後は?」


ミコは恥ずかしさもありながら、ついに口にする。


「リョーの、欲しいよ…。入れて…」




その言葉にカチャカチャと音をたてながらリョーはベルトを外す。
昨日のような意地悪は、ない。

ミコの望むように、普通のエッチをするのだ。




ミコの濡れたそこへ、リョーの固くなったものがあたる。

「ま、待って、リョー、その前にっ」

「んん?」



リョーは意地悪く笑うと、ローターの入ったままのミコの中へ、先端をゆっくりと挿入した。

「やっ、だめ、リョー、まだ中にっ」

「なんのこと?」


ズズズッとそれを押し込む。

「やっ、あんっ、やぁ…」

中に入ったローターが、リョーのモノによってさらに奥へと進む。

「ひゃあっ、あっ」

たまらず仰け反るミコの腰を掴むと、リョーはゆっくりと腰を動かし始めた。
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