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優しい彼の悪魔の顔
第7章 再び
ミコの中から、くぐもった音が響く。
「んん、やぁ…」
リョーは抱いていたミコの体を優しくベッドへ押し倒した。
「ミコは、どうされたい?」
ミコの体に重なりながら、リョーが問いかける。
その下で、本人の意思とは反対にミコの腰はいやらしくくねり出し、リョーの体とこすれ合う。
「ふつうの…」
ん?とリョーは目の前にあるミコを見つめる。
「ふつうの、エッチがしたい…」
中心から響く振動に上気しながら、ミコは答えた。
「はは、そっか。ミコは俺とエッチしたいんだ。いいよ、普通のエッチね」
リョーはミコの唇に唇を重ねる。
「ま、待って。その前に、中の、抜いて…」
「ん?なんのこと?」
またしても口を塞ぐ。
抵抗しかけたミコの手をとり、握りしめる。
両方の手を握りながら、リョーはさらにキスを続けた。
徐々にその唇が、頬、耳と撫で上げる。
「はぁんっ」
ミコは甘い吐息をつく。
リョーはそれを確かめると、首筋から鎖骨に向かって、舌を這わせた。
その間も、ミコの中心部分は低い振動を与える。
「リョー、お願い、抜いて」
「んん?なぁに?なんのことかわからないよ」
リョーはしらばっくれ、ついにその唇をミコの乳首へと移動させた。
チロチロと、細かく舐め回す。
時には唇で甘噛みをし、その度にミコの体は小さく震える。
リョーは左手で胸を優しく揉み始めると、今度は唇を徐々に下げ始めた。
「んんっ」
ゆっくりとミコの体に這う柔らかいリョーの舌は、ついにミコの繁みに到着した。
リョーは指でそこを開く。
ペロッ
「ひゃぁっ」
下から上へ、クリトリスを舐め上げる。
「あっ、んあっ、はっ」
反応を確かめるように、ゆっくりと、でも確実に敏感な部分だけに刺激を与える。
「あっ、はあっ」
その前に受けた責めと、中に残る振動。
ミコの体はすでに十分準備が整っていた。
リョーは舌を使いながら、指を中にゆっくりと入れる。
「んあっ、やぁっ、だめぇ…」
ローターの振動に加わり、曲げたリョーの指は確実にミコのGスポットを刺激する。
「あっ、ああっ、…あんっ」
さらに大きくなるミコの声を聞き、リョーは指と舌の動きをさらに速めた。
「んん、やぁ…」
リョーは抱いていたミコの体を優しくベッドへ押し倒した。
「ミコは、どうされたい?」
ミコの体に重なりながら、リョーが問いかける。
その下で、本人の意思とは反対にミコの腰はいやらしくくねり出し、リョーの体とこすれ合う。
「ふつうの…」
ん?とリョーは目の前にあるミコを見つめる。
「ふつうの、エッチがしたい…」
中心から響く振動に上気しながら、ミコは答えた。
「はは、そっか。ミコは俺とエッチしたいんだ。いいよ、普通のエッチね」
リョーはミコの唇に唇を重ねる。
「ま、待って。その前に、中の、抜いて…」
「ん?なんのこと?」
またしても口を塞ぐ。
抵抗しかけたミコの手をとり、握りしめる。
両方の手を握りながら、リョーはさらにキスを続けた。
徐々にその唇が、頬、耳と撫で上げる。
「はぁんっ」
ミコは甘い吐息をつく。
リョーはそれを確かめると、首筋から鎖骨に向かって、舌を這わせた。
その間も、ミコの中心部分は低い振動を与える。
「リョー、お願い、抜いて」
「んん?なぁに?なんのことかわからないよ」
リョーはしらばっくれ、ついにその唇をミコの乳首へと移動させた。
チロチロと、細かく舐め回す。
時には唇で甘噛みをし、その度にミコの体は小さく震える。
リョーは左手で胸を優しく揉み始めると、今度は唇を徐々に下げ始めた。
「んんっ」
ゆっくりとミコの体に這う柔らかいリョーの舌は、ついにミコの繁みに到着した。
リョーは指でそこを開く。
ペロッ
「ひゃぁっ」
下から上へ、クリトリスを舐め上げる。
「あっ、んあっ、はっ」
反応を確かめるように、ゆっくりと、でも確実に敏感な部分だけに刺激を与える。
「あっ、はあっ」
その前に受けた責めと、中に残る振動。
ミコの体はすでに十分準備が整っていた。
リョーは舌を使いながら、指を中にゆっくりと入れる。
「んあっ、やぁっ、だめぇ…」
ローターの振動に加わり、曲げたリョーの指は確実にミコのGスポットを刺激する。
「あっ、ああっ、…あんっ」
さらに大きくなるミコの声を聞き、リョーは指と舌の動きをさらに速めた。