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優しい彼の悪魔の顔
第8章 電話
ミコの左手は固くなった乳首を刺激する。
それに合わせ、右手の指は一番敏感な場所を何度も擦りあげていた。


「ミコ、今、どうなってるの?」


携帯のスピーカーから、リョーの声が響く。


あれからリョーは、ミコに携帯をスピーカー機能に切り替えさせると、両手で体の愛撫を指示した。

その声に自然と動かされるミコの指たちは、ミコの意思に逆らって思う存分彼女の体を刺激している。

ミコは、快楽の波にもまれながら、耳元から聞こえるリョーの声を聞きながら、リョーの指に触れられているかのような錯覚を覚えた。


「あっ、リョー、…きもち、いい…」

「そう?じゃあ、今度は右手の指、ゆっくり下ろして」



グチュ

さっきよりも大きな音が響く。


「はは、いやらしい音、ここまで聞こえるよ」

「やぁ〜っ」



予想外の言葉に、ミコは体をのけぞらせる。

それでも指は、割れ目を上下に動き回る。




「ほら、一番濡れてるとこ、もっと触って」


グチュグチュと卑猥な音。


「そう、そのままゆっくり、中に指が入ってくよ」




まるで催眠術にかかったように、ミコはリョーの言葉のままに動かす。


「んっ、くっ」

「どう?中、どうなってる?」

「あっ、あったかい…、あっ」

「指、気持ちいいの?」


ミコは答えられない。
甘い息を漏らしながら、中でゆっくりと動く指を味わう。

「ほら、奥まで入れて、そうしたら、指中で曲げてみて」

「んんっ、ふっ…」



ミコは抗うこともせず、リョーの言葉を、指を味わう。
自身の指は、リョーに言われるがままにミコの敏感な裏側をおしあてる。



「あっ、あんっ、…やぁ」


ミコの喘ぎ声がどんどん高く、激しくなった。
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