この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
優しい彼の悪魔の顔
第12章 変化
翌週も翌週も、金曜の夜になるとリョーとミコは当たり前のように仕事終わりに落ち合った。
リョーの迎えで、まずは食事。
そのままリョーの家に向かう。
ミコは少しの不安と、少しの緊張感を持ちながらリョーの部屋へ行く。
けれど。
リョーは優しい。
少しお酒を飲んでも優しくそっとキスをする。
何度も。
そのまま、流れるようにミコの体をまさぐり、慈しむようにミコを抱く。
終われば、ミコの頭を腕に抱きながら、明日はどこへ行こうか?と柔らかい声で問いかける。
この関係。
普通のSEX。
普通の会話。
ミコが望んだもの。
なのに、ミコは何度も心の中で問いかけた。
なんで?
どうしたの?
リョーの迎えで、まずは食事。
そのままリョーの家に向かう。
ミコは少しの不安と、少しの緊張感を持ちながらリョーの部屋へ行く。
けれど。
リョーは優しい。
少しお酒を飲んでも優しくそっとキスをする。
何度も。
そのまま、流れるようにミコの体をまさぐり、慈しむようにミコを抱く。
終われば、ミコの頭を腕に抱きながら、明日はどこへ行こうか?と柔らかい声で問いかける。
この関係。
普通のSEX。
普通の会話。
ミコが望んだもの。
なのに、ミコは何度も心の中で問いかけた。
なんで?
どうしたの?