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甘いキスを永遠に
第11章 元哉執事
「さて、片付けたら風呂だから」


「うん」


私は元哉と片付けて二人でお風呂に入った。


「今日は俺が洗ってやる」


元哉の指が髪に…肩に…胸に滑るように感じた。


その指が温かく優しくて、ウットリとしてしまう。


お互いが洗い終わり、湯船に浸かると元哉が後ろから抱き締めて、


「本当は毎日麻実ちゃんの事洗いたかった…」


と囁いた。


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