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甘いキスを永遠に
第50章 母の言葉
「麻実、お金は関係ないわよ。元哉さんを大事にしなさい。旦那さんをどんな時も支えるのは奥さんだからね」


いつになくハッキリとした口調で言われたから、背筋がピンと伸びて「はい」と応えていた。


私はその言葉を胸に刻んだ。


「ねえ、元哉今住む所ないから家に居てもいいよね?」


「当たり前じゃないもう直ぐ二人の家になるわ」


その言葉に母が遠くない日、居なくなる現実に引き戻された。


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