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甘いキスを永遠に
第69章 星降る夜に
体の芯が熱くなってきた。


「…んん…元哉どうしたの?」


「愛したくなった」


はっ? ここ車…


「じゃあ、帰ろうよ」


「嫌だ…」


そう言って、甘く熱く口づけは続いた。

私は吐息が上がる。

羽織りの紐は外され、肩から滑り落ちた。


元哉の手が襟元から入り、胸を触りだす。


「…あっ…」


「麻実…車でした事ある?」


耳元で小さく聞かれ、私は首を横に振った。


「俺も…初めてだ…」


そう囁いて、襟元から手を抜き助手席のリクライニングを下げた。


そしてその手は着物の裾を掻き分けた。


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