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第5章 申し出

まだ妄想中

できたけど、板倉さん何？ニヤニヤしてキモ

「終わりましたよ、おーぃ」

用も終わったからって紗央莉はマンションを後にした。



ドアの閉まる音で現実に戻ったけどキッチンまるで泥棒に入られた後のように散らかってた。


「紗央莉？どこだ？」


いるはずもない部屋中を汲まなくさがしまわった。


ご飯も炊き上がり、仕方なく紗央莉の作ったおかずを食べた。


うぅ・・・・なんなんだ？これは

飯か？残飯か？
不味い、不味すぎる

洗剤の味がするんだ？