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第1章 １人目

「きゃっ～♡ケンくん～♡ナニするの～？」
ここは胸まではあらわにせず、おなかだけあらわに。

「トモちゃんが好きなんだ～！」
トモちゃんの少し厚みのあるセクシーなおなかに、キス。

「アア～♡ケンくん♡ケンくん♡」戸惑いの声を上げるトモちゃん。
ケンジは、トモちゃんのお腹へのキスを続ける。唇を優しくお腹に軽めに触れさせ、少しずつ位置をずらして唇を伝わらせる。

「アア～ケンくん～アア～ケンくん～」トモちゃんの声の調子が、変わってきた。トモちゃんは戸惑い顔は崩さないが、手でケンジの頭の髪の毛を触ってくる。

トモちゃんが気づいたように「アア～ケンくんダメ～ここじゃダメ～」
ケンジ、にやり。
「じゃあ、どこならいいの」
「あたしの家に来て…今日、ひとりだから…」