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溺れる恋は藁をも掴む
第7章 性
アキが部屋の鍵を開ける。
靴を脱いで上がると、
アキは、いきなり私を抱き寄せた。
唇が重なる。
フワッとした感触が伝わる。
このいきなりで強引なキスが、
女の性を刺激する。
もっとして‥‥‥
強引に奪って欲しい。
私の全てを‥‥‥
そんな思いがこみ上げるほど、
アキのキスは、欲望を掻き立てる媚薬のように、
私の身体を解放した。
アキの舌が私の唇をノックしながら、
口内に入る。
私の舌を探り出し、そっと絡める。
絡み合う舌と舌。
「あっ!‥‥‥」
短い吐息が漏れる。
アキの舌が唇を離れると、
首筋を伝う。
舌先の行方を目を瞑りながら、
身体で感じる。
ブラウスのボタンを外される。
軽く手を添え、
恥ずかしさで少し抵抗を見せる私。
その手を握られ、
キッチンのテーブルに抱きかかえるように、
優しく押し倒された。
再び唇を塞がれ、アキは私の上に覆い被さる。
靴を脱いで上がると、
アキは、いきなり私を抱き寄せた。
唇が重なる。
フワッとした感触が伝わる。
このいきなりで強引なキスが、
女の性を刺激する。
もっとして‥‥‥
強引に奪って欲しい。
私の全てを‥‥‥
そんな思いがこみ上げるほど、
アキのキスは、欲望を掻き立てる媚薬のように、
私の身体を解放した。
アキの舌が私の唇をノックしながら、
口内に入る。
私の舌を探り出し、そっと絡める。
絡み合う舌と舌。
「あっ!‥‥‥」
短い吐息が漏れる。
アキの舌が唇を離れると、
首筋を伝う。
舌先の行方を目を瞑りながら、
身体で感じる。
ブラウスのボタンを外される。
軽く手を添え、
恥ずかしさで少し抵抗を見せる私。
その手を握られ、
キッチンのテーブルに抱きかかえるように、
優しく押し倒された。
再び唇を塞がれ、アキは私の上に覆い被さる。