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溺れる恋は藁をも掴む
第7章 性
本音と裏腹に抵抗する声は、
アキの唇で塞がれたまま、
打ち消され、
その先を望む私の身体は無抵抗になる。

やや強引に、
スカートとストッキングも脱がされて、
あっと言う間に、ブラウスとショーツ姿になった。

淫らな姿にされてゆくほど、
私は興奮してゆく。

ブラウスのボタンに手をかけられ、
一つ一つ外されてゆき、
私は恥じらいの中で、アキに身を任せる。


ブラとショーツ姿になった時、
アキは、ブラの上から唇を這わせた。
アキの唇はすぐに突起した乳首を見つけ、
ブラの上から乳首にキスをし、軽く甘噛みをした。


「あっ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ん‥ん‥ん」

声を殺したくても、ついつい出てしまう。


感じる身体をアキに任せ始める。


アキにブラを外され、
乳房を晒す。


アキの唇は乳首を覆う。
突起した乳首の先を、アキのイタズラな舌先が、
焦らすように、チロチロと舐め始める。



私の身体はもっともっとと欲望の信号を出す。


欲望に素直な身体は、アキを求めて、
なすがままを楽しみだした。




「少し暑いな」

アキはそう言って、
スーツの上着を脱ぎ、
私から離れて
ワイシャツのボタンを外しながら、
部屋の中に入ってゆき、エアコンのスイッチを入れた。


テーブルの上に放置された私。


アキが上半身裸のまま、
私の所に戻ってくると、

「我慢しきれなくて‥‥
前に映画で観た、
こういうエッチなシーンをカッコつけてやってみたかったんだけど、暑さには勝てないや」

なんて言いながら笑い出す。


頭の中に?がいっぱいになりながら、
アキの顔を見た。







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