この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる恋は藁をも掴む
第12章 恋に落ちる時
誠治さんにメールを送ってしまった。
ドキドキした。
送信ボタン押した時は、指が震えた。


絵文字なしの言葉オンリーのメール。

私はドキドキしながら、返事を待つ。

私は携帯の前から動けない。
一応、雰囲気を崩した責任は私にもあるし、
メアドを知っている女子メンバーには、
ごめんなさいメールを入れた。

ドンマイ(^o^)
気にするなって‼︎
みんなも気にしてないから。
月曜日、会社でね‼︎
よい休日を(・ω・)ノ

マドカがみんなを代表して返信してくれた。

女子メンバーも気にしてない事に安堵した。

ふぅーと溜息をつく。



メールってさ、
待っている人からは、
なかなか来ないもんだね。

心はジレジレと焦らされて、
落ち着かない。

気晴らしにテレビをつけても、ただ音が流れているだけ。

見ているのは、鳴らない携帯。
/307ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ