この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
治してあげます
第5章 タブー


「冒すことが禁じられていることね。えっちなことは許されているけど、恋愛は許されていないんだ」



一気に胸が締め付けられていった。



「その顔つきじゃ、知らなかったってことか」


「……タブーを…もしも、おかしてしまったらどうなるんですか?」



新道先生は、私の顔から目をそらして一息置いた。




「医者は、もちろん退職だろうね。昔、そういう関係になって辞めた奴もなかにはいるらしいしね」



ごくっと生唾を飲み込んで、新道先生の話を聞き入っていた。他人事では済ませられないということは、もう既にわかっている。



「まだ、公には出ていないから大丈夫だと思うし、今、学に辞めてもらってもやばいからね」


/210ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ