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俺の愛した女
第18章 俺の日常
最近はよく、一つ年下の弟と会うことが増えていた。

世間で言うところの破天荒な人間だ。
高校を卒業してから家出をして、10年ほど見つからなかったこともある逸材だ。

「そんな時には女だよ」

弟に連れて来られたのは女の人がいっぱいいて、お酒を飲むお店。
おそらく世間で言うキャバクラだろう。

やけに甘ったるい匂いをさせ、やけに語尾を強調する言葉を話す異星人がたくさんいた。
弟は上機嫌で笑っているが、体を密着させられることに吐き気を覚えていた。

肩に頭を乗せて甘えられた時だ。

「触るな!」俺は怒鳴って店を後にしていた。
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