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「うわきのおわり」
第2章 人妻さんとお泊まりデート
(PART-4)

ある日C代さんからデートのお誘いがありました

「今度の連休さ、休み合わせられない?泊まりで!」

映画やショッピングというのはいつものデートでしたが、泊まりというのは初めてです

なんせC代さんには旦那さんも子供ちゃんもいてますから…


どうやらC代さん連休に実家に里帰りするらしく、妹さんに子供ちゃんを預けてボクとお泊まりしようと画策したみたいです


運良く人の手配も出来たのでお泊まりデートが実現しました


ボクは単身、高速道路で2時間弱…隣の県まで移動します

C代さんは前日に実家に帰省しており、2日目に実家の近くに住んでる妹さんに子供ちゃんを預け、駅前で合流となりました

駅前の商業ビルを離れ、海岸線沿いのヨットハーバーへ

少し海を散歩してから隣接する雑貨店でブラブラします

夕方に全席個室のお店で食事をしてから

山ぎわのホテルに入りました


部屋に入ってからすぐに求め合いました

長時間一緒にいてて、まだ今夜も一緒に居れるのは初めてです

ベッドに行く間も惜しんでソファーで愛し合います


C代さんは長い前戯に耐えられず、ソファーから崩れ落ちていますが、ボクは容赦しません

C代さんがヘトヘトになって許しを乞うたときに、ようやくボクたちはひとつになりました…


ソファーの足もとの冷たい床で、C代さんが狂っていきます


酒やけした声がヒューヒューと風のようにかすれています


最初の抱擁が終わり、一緒に湯船に浸かり、ソファーでお話ししてから、ようやくベッドです…


パリッとしたシーツも冷たいのは最初だけ、暖かくなったなぁと思う頃には布団を跳ねのけていました…


何度も
何度も
波が押し寄せてきます

…終わりたくない

ボクは絶頂の前に抜いては、舌を使い

再び貫いては

また舌を使い…

エンドレスの攻めをし続けて

気づいたら明け方近くです


C代さんもボクも
疲労困憊…


ようやく終わったときには、シーツの半分がずくずくにC代さんのお汁で冷たく沁みており


ボクたちはベッドの端っこで固まって眠ったのです…


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