この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大きな瞳に映るのは
第1章 入学式

『 続きまして ―… 新入生代表挨拶

  新入生代表 、木下 音夢 …― 』


彼女は ハイ と返事をすると
まだ真新しい制服を
ゆらゆらとなびかせながら
壇上に立った。


すらっとした足元

ピンと伸びた背筋

地毛であろう艶のあるミディアムヘア


小柄なわりに
女性らしいラインと声帯を持ち合わせている。


なんて魅力的なんだ …

そう誰もが感じたであろう。


彼女は淡々と代表挨拶を述べると
校章を背に ニコリ と表情を緩め
皆に一礼し壇上を降りた。



これが彼らの春の訪れだった。

/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ