この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大きな瞳に映るのは
第15章 金曜日




考え事をしていると
時間の経過というのは早いもので
あっという間に金曜日になっていた。


生徒会は基本、月曜と水曜だけだが
遙が生徒会に出るのは水曜だけだった。


出ると言っても本当に
ボケーーっと話を聞いているだけで
何をするわけでもなかった。



それにあの日のように私を特別扱いする様子もない。



聞くところによると
遙は愛嬌がよくみんなから好かれる存在らしい。

そして下心を出すような相手もいないらしい。

誰に聞いても、麗がいるし、
音楽にしか興味がない、と言う。



じゃあこないだのアレはなんだったんだー!!


と頭を抱える。


でも金曜日になってしまった。




/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ