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公衆便所から始まる
第1章 遭遇
俺は大学生の輝(てる)。
バイトの帰り道、いつも通り近所の公園の公衆便所に寄る。
だって水道代も節約したいじゃん?
女みたいに座ってやらないから、キレイだろうがどーだろうがあんま気になんないし。
俺が白い便器に向かって放水してると、かすかな息づかいが奥の個室から聞こえてきた。
このトイレ、人がいること自体珍しいんだが……、個室のドアは開いてる。
『私は肉便器です』とか書いた女なんてAVからなかなか出てこないだろうし、そしたら男の露出狂かなんかかね。
━━ま、俺はそれでもいいんだけどさ。
バイトの帰り道、いつも通り近所の公園の公衆便所に寄る。
だって水道代も節約したいじゃん?
女みたいに座ってやらないから、キレイだろうがどーだろうがあんま気になんないし。
俺が白い便器に向かって放水してると、かすかな息づかいが奥の個室から聞こえてきた。
このトイレ、人がいること自体珍しいんだが……、個室のドアは開いてる。
『私は肉便器です』とか書いた女なんてAVからなかなか出てこないだろうし、そしたら男の露出狂かなんかかね。
━━ま、俺はそれでもいいんだけどさ。