この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
公衆便所から始まる
第8章 背中に思う
俺は、急に光量が増えたみたいに役に立たなくなった目にぼんやりとした部屋を映しながら手探りでぶち込んだ。有紀人さんの中に。
うーとかおーとか唸りながら。足を肩に担ぐみたいにして。
それでも負担が少ないようにゆっくりしてた俺を、足で捕まえて最後まで引き寄せたのは有紀人さんだった。

熱くてひくひくする有紀人さんの孔に全部ハメきって、ガツガツ腰使いたいのを我慢してると、早くしろって言うみたいにきゅうっと締められて腰を揺らされて、

「んひっ……ぁ、輝またデカく……」

半分怯えた声を出した有紀人さんはでも、顔を見れば残りの半分では期待してた。

やっぱぜってぇこれ、香川さんにヤられてんだろ。しかも俺と初めて会ったあとのことだ。
反応が処女にはどーしても見えなかった。
だってそうだ、いま使ってるこのローションだって、1/3ぐらい減ってたし。てことは香川さんが用意したんじゃないだろう。てことは。
ヤられたってよりヤらせたのかよ、俺より先に!

とんでもなく腹が立って、一発目から思い切り叩きつけた。
抜き出したチンコが肛門の入り口の襞を巻き込んで埋まりきって、

「ぃっ……あ“!」

有紀人さんの体が硬直した。それからくぅぅと啼くみたいな声が漏れたけど、構わず腰をぶつけ続ける。

「あ、あ、あ、」

肺から押し出されるみたいにして喘いだ有紀人さんは、途中から顎を肩に押しつけるようにして声を堪えた。
なんで堪えんだよ。もっと聞かせろ……!
俺は有紀人さんの顔の横に肘を突いて、口ん中に人差し指を突っ込んだ。
/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ