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異常型系×人外娘系×アニメ系
第6章 吸血鬼娘(出血×能力×人質×偽者)
ホォルシティーに向かうには吸血鬼達が住みついている廃墟した街を通らない限り、前には進めない、零は堂々と街のど真ん中を突き進む



そして街の中央に来ると瓦礫の影から人影が姿を現す



街人「ちょっと待ちな!お前、一体何処に行くつもりだ!」



零「・・・・・・・・お前には関係ない」



街人「匂うぜ!お前人間だな?」



零が人間だと分かると取り囲むように吸血鬼達が集まる、吸血鬼の数は約10人程であった



零「・・・・たったこれだけか?」



街人「クハハハ、馬鹿かお前、今の状況を理解・・・・グエッ」



街人の口と身体にいつの間にか穴が空いていた


街人「ぐへへへ、いつの間に!だがこの程度ならすぐに治る・・・・・・・・あれっ?治らない、まさかお前!」



零の手元には次の弾薬がリボルバーに装填されていた



零「覚悟しろ」



次の瞬間、身体にぶら下げている四丁拳銃を三秒の内に全ての吸血鬼達に致命的なダメージを与えた



街人「馬鹿な!コイツ人間か?」



バキューン



零「時間を少し無駄にしたがこれでしばらくは襲って来ないだろう」



全ての吸血鬼達を倒し、ホォルシティーに向かう
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