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第10章 ロボット娘(機械、人工的)

玄関へ向かうと鍵を掛けたはずなのに空いていた



ボン「まさか空き巣を狙った野郎か！」



ボンは警察に通報しようとしたが相手が分からない為、迂闊に行動出来ないので・・・・



玄関の横にある靴箱の裏から最新型防犯グッズNo.80人気の接近型スタンガントンファーを装備して挑む




スタンガントンファー『手持ち部分以外は強力な電流が流れている為、直撃するとショック徐々に死しやすい、お勧めは満員電車の中でぎゅうぎゅう状態になっている所に電源スイッチを入れたら楽しいパーティーになる事間違いないほど威力である』




ボンは部屋を一つずつ確認していくと奥の寝室から足音が聞こえてきた、ボンは寝室の前で待ち伏せした




そして扉が開くと同時にボンは突撃するが・・・・



？？？「ご主人様、危ないですよ」



ゴム手袋でガードされ奪われてしまう、ボンはびびって動けない



？？？「ご主人様、申し訳ございません、貴方のお父様から鍵をお預かりしまして、貴方の家に入らせて頂きました、私の身勝手な行動、深く反省しています。お許し下さい」




ボン「あの親父、鍵を勝手に貸したな」