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ひずみ «短篇作品集»
第2章 親子丼
父さんが 居なくなった時


私は 8歳だった
ママは 26歳だった

その日 知らない おじさんが 来て ママと 小枝を 連れてったんだ

父さんは もう帰らないと

連れて行かれたのは 高級 マンションって ところだった

ママと 2人で 住みなさいって

今迄 居たのは オンボロアパート
親父は ギャンブル好き

勝負に 負けると 小枝を 叩くんだよ
ママも 良く 叩かれていた



ママの 働いてたけど 父さんが 持っていちゃうんだ


ママが 可哀想


だから 居なくなって 嬉しい


おじさん 新しい服も 買ってくれた
美味しい ご飯も くれた


いい人 なんだね~



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