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ひずみ «短篇作品集»
第6章 牲還
「眠らせました」

「御苦労 。後は オレが やるから 下がれ」

「はい 失礼致します」





ウィィィーーーー
空調の音だけが 聴こえる部屋



オマエは 穏やかに 眠っている


オマエの 唇に オレの 唇を 重ねる




暖かな 温もりが伝わる



今までに オマエと 唇を交わすことは なかった

オレが 拒んだ



目を覚ましたら オマエは オレを 覚えては いないだろう




「後の事は 任せた 明日 また来る」

「かしこまりました
お疲れ様でした」




オレは その場所を去る



後は 引渡しで 商談成立だ

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