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ガーディスト~君ヲ守ル~
第1章 出会い
「…わかりました。ではあなたにいくつか質問します」

「…はい…」

「失礼ですが、人に恨まれたことは今までにありましたか?」

「…いいえ、今のところはないと思います…」

「事件に巻き込まれたりは?」

「いいえ…」

「おかしくなったのは最近と言ってましたが、 その前に変わった出来事はありませんでしたか?」

「…いいえ…」


(とりあえずは手がかりなしか…)


「わかりました。では24時間あなたを警護します。警護には2人つきますが大丈夫ですか?」


祐司はだいたいの金額を電卓で計算し、つぐみに見せる。


「大丈夫です…」

「わかりました。警護はいつから希望しますか?」

「できれば…今日の夜からお願いできますか?」


(今日からか…徹夜だな…)


「確認してきますので、少々お待ちください」


祐司は再び営業スマイルを向けながら別室を出る。慣れない笑顔に頬がひきつりそうになった。


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