この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ガーディスト~君ヲ守ル~
第10章 覚醒
「そうだよ、ボクだよ。皆さんと会えて嬉しいよ」
『つばき』は二ヤッと笑った。
「誰なのかわかんないけど、あたしの体から出てってよ!」
"つばき"は強気に言い放った。
「出てく? イヤだね。ボクはこの身体を気に入ってるんだ。それに…他人の身体にとり憑いてる君に言われたくないね」
「…っ!」
「どう? 他人に身体を支配される気分は」
『つばき』の言葉に、何も言い返すことができない"つばき"。
悔しくて下唇を噛んだ。
「お前と一緒にするな」
祐司は『つばき』を鋭く睨んだ。
「フフ…そうそう、その目だよ。ボクが望んでるのは…」
『つばき』はベッドの上にひざまずき、スルリと祐司の首に手を回した。
「その目でボクを憎んで…」
更に顔を近づける。
「祐司くんの頭の中を、ボクでいっぱいにしてよ…」
『つばき』の唇が、祐司の唇に近づこうとした時、
「やめて!」
"つばき"は『つばき』の身体を押し倒した。
「あたしの体でゆーじに触れないで!」
(あ…)
"つばき"はそう言った直後、あることに気付いた。
(もしかしたらつぐみさんは、ずっとこんな気持ちだったのかもしれない…)
つぐみさんはずっと、あたしのせいで苦しんでたんだ…
なのにあたしは手紙で報告したりして、逆につぐみさんを傷つけてた…
『つばき』は二ヤッと笑った。
「誰なのかわかんないけど、あたしの体から出てってよ!」
"つばき"は強気に言い放った。
「出てく? イヤだね。ボクはこの身体を気に入ってるんだ。それに…他人の身体にとり憑いてる君に言われたくないね」
「…っ!」
「どう? 他人に身体を支配される気分は」
『つばき』の言葉に、何も言い返すことができない"つばき"。
悔しくて下唇を噛んだ。
「お前と一緒にするな」
祐司は『つばき』を鋭く睨んだ。
「フフ…そうそう、その目だよ。ボクが望んでるのは…」
『つばき』はベッドの上にひざまずき、スルリと祐司の首に手を回した。
「その目でボクを憎んで…」
更に顔を近づける。
「祐司くんの頭の中を、ボクでいっぱいにしてよ…」
『つばき』の唇が、祐司の唇に近づこうとした時、
「やめて!」
"つばき"は『つばき』の身体を押し倒した。
「あたしの体でゆーじに触れないで!」
(あ…)
"つばき"はそう言った直後、あることに気付いた。
(もしかしたらつぐみさんは、ずっとこんな気持ちだったのかもしれない…)
つぐみさんはずっと、あたしのせいで苦しんでたんだ…
なのにあたしは手紙で報告したりして、逆につぐみさんを傷つけてた…

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


