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ガーディスト~君ヲ守ル~
第16章 《番外編》死んでもストーカーする男(後編)
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「それじゃあ、さっき私が見たのは…あの男の幽霊だって言うの!?」


青ざめた表情で綾は言った。


「おそらく…」


祐司が答えると、綾は自分の両腕を掴み小さくうずくまった。


「なんで!? 私が消えろって言ったから!? どうして私ばかりこんな目に合うのよ!!」


再び綾は興奮状態に陥った。


「安心してください、俺たちが必ず原因を解明しますから」

「…どういうこと?」

「俺たちにも霊が視えるんです。だから霊の危害からあなたを守ることができます」


綾は目を丸くした。


「除霊…とかできるの?」

「それはできません。でも原因を解明し、霊を説得することができます」

「そ、そんなのっ…もし説得できなかったらどうするの!? 私は嫌よっ…まだ死にたくない!!」


綾はうずくまり号泣した。


もうあの毅然とした態度でいた綾ではない。
常に虚勢を張り、自分のペースを乱されるのを嫌っていた綾。
そのバランスが崩れると、こうも脆くなってしまうのか…。


一時間後、泣き疲れて寝てしまった綾を祐司はベッドに運んだ。


「さて、ヤツが出てくんのを待ちますかぁ」


護は頭の後ろで手を組み、ソファーにもたれかかった。


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