この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
手探りな絶望
第1章 流星
「あ、す、すみません」


女は俺に謝ったが

その女
全く俺のことなど見ていない


見ていないどころか
息を上げて
キョロキョロと
周囲を気にし


そして
なぜか


俺のダウンジャケットを
つかんでいた



参ったな

なんかヤバイ気がする





そんな俺の勘は的中した





「たっ…助けて下さい…」




その女が
やっと俺の顔を見たかと思うと
そんなことを言ってきたからだ







/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ