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第5章 暁の初めて

暁の口を浴衣の帯で塞いで思いっきり横から腰を打ち付ける

｢…っ…っ…!｣

暁の片足を掴んで逃がさない様にしてー

｢…暁…｣

元カノの前で抱くなんて最高に不毛だな。

俺は笑みを浮かべながら暁の中にたっぷり熱を吐いた

腰を震わせ泣きながら俺を見つめる暁…

浴衣の帯を外してやれば

｢っ意地悪…｣

小声で暁が囁いた

『誰のせいだ。ばーか』

そのままゆっくり暁の中から抜け出して中の熱を取り除いてやる

｢…っ｣