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アイツは俺の恋敵
第7章 暁のご褒美

扉を閉めた瞬間暁の唇を再び奪い、暁の中を激しく出入りする俺の獰猛な熱塊

「んんっ…ふんんっ…」

ポロポロ涙を流す暁に微笑む俺

『なぁ、暁…何が欲しい?』

「…蒼真が欲しい…」

両手を広げる暁を抱き締め、上に乗っける

『良いよ。あげる』

俺の可愛い小悪魔。

「蒼真…」

此処まで俺を陥れたんだから責任持って身体と心で払えよ?

「んんぅ…!」

っても、心は随分俺に執着済みなので体を貪ることにした。

『もう女抱けねぇだろ?』

「ん…俺、蒼真の女になっちゃった…//」

なんだよその反応。

可愛い過ぎだろ
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