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第2章 風俗のアジ

ヨシキは疑問に思った。
それは先程のガラの悪い男の事だ。
何処かに隠れていて後から出て来るのではないか？
警戒した。
そして、女に聞いてみた。
話の内容はあまり覚えていないが次の事が分かった。
1.女の名前はシズカ（本名かは分からない）
2.年齢は32歳
3.他県から引っ越してきてデリヘル嬢をしている
4.パチンコ屋に訪れたのは、客からの話に合わせられるように一度やりたかったかららしい
5.ガラの悪い男はデリヘルの運転手だそうだ。
6.デリヘル嬢になったきっかけは借金らしい。
7.ヨシキが、元カレに似ているそうだ
8.譲ったパチンコは５万円程出て一度のまれ、また7万程出たらしい（笑）

ヨシキはシズカに自然と心を許した。年上の女性に安堵感を覚えていた。
話を、聞いてヨシキは7万円をシズカに手渡した。
シズカはそのうちの2万円を片手にこう言った。
「ヨシキは私を抱ける？」
ヨシキ「もちろん」
シズカ「じゃあ、これで私を指名して」
・・・・なすがままにお金を受け取り、店に電話させられ明日の予約を入れさせられる。
シズカ「明日、待ってるね」
そう言って早々に店を出た。シズカは夜中から仕事だと言っていた。
ヨシキは眠れなかった。
ヨシキが横になっている頃、シズカは男達のペニスを咥え悶え射精されている事を想像してしまうからである。