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兄の狂気
第2章 嫉 妬
わざとなのか、ものすごく甘い声で言って
あたしを見つめるお兄ちゃん。
泣きそうになりながらあたしは、
自分の長い髪を払って片方に流し、
椅子を使って身体を立たせた。
お兄ちゃんのモノに触れると熱くてビクビクしてて、
こんな大きなモノがあたしに出入りしてるんだ、
なんて考えて顔を赤くした…けど。
ヒクヒクと、お兄ちゃんのモノに乱されるのを
待ってるあたしの秘部。
あ、…あ、ダメ。
ほしい…
お兄ちゃんの亀頭とあたしの秘部が触れて、
ビクッとして感じてしまい、ぬるりとした液が
お兄ちゃんのモノを持つあたしの手に垂れる。
ゆっくり腰を下ろそうとすると。
「…っ、焦らすな」
そう言って、あたしの腰に腕を回され。
「〜〜!!っあぁ、っあー…!」
ずぶり、と最奥まで突き刺され、
これでもかってくらい目を見開いた。
一気に脳天を突かれた感覚が走り、
身体を弓なりに反らせた。
びくっ、びくっと身体を痙攣させ、
しばらく動けなくなる。
やがて脱力して荒い息を吐き出すと、
すぐに下から激しく突かれて、
感じて大声を出して喘いでしまう。
「やっ!はっあっ、ぁぁんっ抜い、
っ抜いてぇ、っあぁー!」
激しく突かれすぎて身体の支えを求め、机に背をつけ
体重を預けると、律動が更に激しくなる。