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まのめのロイン
第7章 正体

 そこはやがてぬかるみを増して、充血し、尖り、匂い立つ牝の香りを放ち始めた。

「そうよ……ロイン。あなたは私の獣……しゃぶりなさい。犬のように。あなたは犬なのだから」

 言われるがままに、ロインは犬へと姿を変える。

 黒い猛獣。

 身を包む言葉の体毛。それがざわつく。

 ひらひらと真っ赤な舌肉をひらめかせ、ご主人様に気に入られようと尻尾を振り立てる。

「ノベル……う、おお……ノベル……何故お前はこれほどに愛しいのだ……」

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