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まのめのロイン
第7章 正体
それを、二度、三度と繰り返し。
猥雑な行為に、堪らずロインが腰を痙攣させるのを見て目を細める。
「どうして欲しい? どうして欲しいの?」
「ノベル……ああ、お願いだから……」
「犯したいのね? 私を……」
「そうだ……ノベル、お前を……」
「私の中に包みこまれたいのね」
「ン……ぅ、あっ……あぁぁぁっ!」
指で、圧迫してゆく。
ロインを圧迫してゆく。
「懇願するのよ……ロイン、乞いなさい。無様に願い、慈悲を求めなさい……そうしたら」
「そうしたら……?」