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まのめのロイン
第6章 死
優子を突き飛ばしたロインは、まるで先ほどまでの彼女の痴態など何もなかったかのように平然として凄惨な笑みを浮かべた。
左目の俺にはロインの表情など見える筈も無いが、俺の時もそうだったし、多分いつもそうだ。
「ごめんなさい……もっと、もっと……上手にするから……痛いことはしないで……」
懇願し、優子は股を開く。
「ねぇ。ほらぁ……優子のここぉ……もう、ぐしょぐしょなのぉ……見せてあげるぅ……」
何を見せるつもりか知らないが、ロインはすでに優子の抜け殻には興味はない。
奪うべきものは奪ったしな。