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彼色に染まってく…
第9章 開花
『ゆぅ…き…やだぁ…
お願い…許してぇ…』


『俺のしたいこと…

何でもさせてくれる
って言ったよね?』


『うっ…グスッ…』


『それに、これは
お仕置きだからさ…

いつもみたいに
気持ちよくばっかり
なってもらってもね?


もっと恥ずかしいこと
いっぱいするから…

これくらいで
うれし泣きするなよ

淫乱…』



佑貴は、
片手で私を支えながら

片方の手で
わたしの太ももを持ち

ゆっくりと
脚を開かせていく…


『エロいメス猫には

お似合いの格好だよ?


クククッ…

正面にいたら
パンツみえちゃうね』


『グスッ…グスン…』


私は何も言えず
ただ泣いていた…



佑貴の両脚は

開かされた私の脚の
間に入っている…


私は佑貴の両脚を
跨いで座っている
ような状態になった。


短いフレアスカートは
限界まで広がり

かなり上の方まで
めくれ上がっている。

手を縛られた私には
隠すことすらできず…

今にもパンツが
見えそうで

ドキドキする…



あたし…こんな
恥ずかしい格好で

お仕置きされちゃう…



幸い、ドレッサーの
鏡には

上半身しか
映っていなかったから


私の、きっと…
濡れているはずの

下着を

見られなくて済んだ。


だけど…今のままだと

いつか

佑貴の手が伸びて
触られるかもしれない


それに、もし…

佑貴のデニムに
染み込むほど濡れたら

どうしよう…




『お前の乳首ってさ…

もしかして

一日中立ちっぱなの?

さっき、
俺が準備してる間も

縛られてる間も

そして今だって…

ずっと

乳首立ってんじゃん』


『ち…ちが…
ずっと…じゃない…』


『初めておっぱいを
縛られた感想は?

こんなの
縛りのうちにも
入らないけど

ド変態なお前は、また
欲情したんだろ?』


佑貴の意地悪な言葉に
私は何も言えなくなる



『クスッ…ま、いいや。


お仕置き始める前に
言っとくけど、

お前のその状態って
結構不安定だから

感じすぎて
暴れたりすんなよ…


いざとなったら
俺が守るけど…

お前も落ちないように
気をつけろよ』


『は…い…』


厳しい言い方の中にも

時々…
自然と滲み出ちゃう

佑貴の優しさに
キュンときた。


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