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彼色に染まってく…
第11章 新しい悦び
リビングに戻ると


佑貴はすぐに
私に目隠しをした。


それから佑貴が

一言

『じっとしてろ』と
告げてから


私のそばを
離れたのがわかった。


私はその場に
全裸で立たされたまま


ドキドキしながら
佑貴の気配を探した…





どれくらい
経ったのか…



何の物音もしないし


佑貴の気配が
全く感じられない…



私は急に心細くなった



でも…

じっとしてろって


言われたし…



それからまた


少しの時間が

経過してから


ついに私は

口を開いた…



『佑貴…?』



返事はない。


静寂に包まれた
この場所で


ひとり


目隠しされて真っ裸で

突っ立っていることが


不安でしかたない。



『ゆ…うき…?』




すると

更に暫くしてから



突然
体に何かが触れた


『あっ!?

ゆっ、佑貴?』



『ちょうど15分…

何考えてた?』


『えっ!?あっ!』



佑貴の手が
私の脚の間に滑り込む


『あんなに綺麗に
洗ってやったのに…


なんだよこれ…』


佑貴の指が
割れ目をなぞるように

前後に動くと…


グチュ…グチュ…と

恥ずかしい水音が
聞こえてくる…


『なんで濡れてんの?

そんなに期待した?』


『なっ…やぁっ…ん』


『それに…ここも』


『あっ…アンッ…』


佑貴が私の割れ目を
なぞりながら


片方の手で

乳首に触れた



『リング外して

20分位経ってるのに


なんでお前の乳首

立ちっぱなしなの?』


その指先で


左右の乳首を
交互に弄ぶ…


『アンッ…やっ…アアッ…』


『正直に言えよ…

期待してんだろ?』



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