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第10章 調教と快感

『佑貴…？』


佑貴は私から離れると

低音ボイスで言った。


『調教再開するぞ』


え…？
佑貴…ドＳスイッチ…

入ってる…？

何で…？


『は…はいっ…』


訳わかんないけど

とにかく、怒らせない
ようにしなきゃ…


佑貴は、Ｍ字に
縛られたままの

私の脚の間に入り

私の内ももに
両手を当て…

さらに広げるように
外側へ押した


『あっ…』


『自分で広げてみろ』


『えっ？』


『俺が

ｸﾘﾄﾘｽを弄り易い様に

お前が自分の手で
開けっていってんの』


『あっ…は…はい…』


私は震えながら

自由になったばかりの
腕を伸ばし…

そっとその辺りに
手をおいた


『ほら…
ちゃんと広げろ。
広げてお願いしろよ』


『はっ…はい…』


見えないし、
よくわからないけど

とりあえず上の方を
開く様にしてみた。


『こ…これで…
いいですか？』


『こうだよ!』


『あっ…んぅっ』


佑貴は私の手を
押さえつけるように

更に開かせる…


『そうだ…お前の

赤く膨れ上がって
いやらしく勃起した

淫乱ド変態ｸﾘﾄﾘｽが


ちゃんと見えるように
しっかり開いとけ。


ほら…お願いは？』


『うっ…は…い…』


脚を大きく開かされ

見られてるだけでも
恥ずかしいのに…

更に自分の手で
恥ずかしい場所を開き


その上、恥ずかしい
お願いまでするなんて


すごく辛いはずなのに



あそこから…

熱い何かが溢れている
ような感覚があった…


『麻由莉の…

いやらしい…ｸﾘﾄﾘｽが

もっと…
淫乱マゾらしく

敏感になるように…

調教…して下さい』



『もっと敏感になって
イきまくるのか…？

淫乱マゾな玩具なんて


一生俺が
調教してやらないと


欲求不満になって

生きて
いけないんだろ…？



ｸｽｯ…
おまえの淫乱ｸﾘﾄﾘｽ…


早く触って欲しくて

ﾋｸﾋｸしてんじゃん…


エロっ…』