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彼色に染まってく…
第3章 秘密の告白
そもそも佑貴は
何でこんなものを
私に見せてるの…?
『麻由莉…
そろそろ
本題に入るけど…
いい?』
『あっ…う、うん…』
私からスマホを
受け取りながら
佑貴はまた
歩き出した。
『さっきの話しに
戻るけど
先輩が貸してくれたDVDってのがさ…』
DVD…?
そうだ!
その話しを
聞いてたんだった。
私はやっと我に返って
また佑貴の隣を
歩き始める。
『とにかく
SM系のやつばっか
だったんだけど
初めて観た時の衝撃は
今でも覚えてるくらい
強烈だった。
周りの奴らも
いつもより興奮してた
みたいだけどね…
俺は
もうその事しか
考えられないくらい
のめり込んでた。
ってか…
今まで気づかなかった
本当の自分を
見つけたような
気がしたんだ…』
『本当の…自分…?』
『そう。
しかもそれは
普段の自分とは全く違う
性的な欲望に
囚われた時だけ
現れる…
悪魔みたいな
奴なんだ…』
何でこんなものを
私に見せてるの…?
『麻由莉…
そろそろ
本題に入るけど…
いい?』
『あっ…う、うん…』
私からスマホを
受け取りながら
佑貴はまた
歩き出した。
『さっきの話しに
戻るけど
先輩が貸してくれたDVDってのがさ…』
DVD…?
そうだ!
その話しを
聞いてたんだった。
私はやっと我に返って
また佑貴の隣を
歩き始める。
『とにかく
SM系のやつばっか
だったんだけど
初めて観た時の衝撃は
今でも覚えてるくらい
強烈だった。
周りの奴らも
いつもより興奮してた
みたいだけどね…
俺は
もうその事しか
考えられないくらい
のめり込んでた。
ってか…
今まで気づかなかった
本当の自分を
見つけたような
気がしたんだ…』
『本当の…自分…?』
『そう。
しかもそれは
普段の自分とは全く違う
性的な欲望に
囚われた時だけ
現れる…
悪魔みたいな
奴なんだ…』