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彼色に染まってく…
第7章 新しい生活
『麻由莉、
タオル2枚出して』
『えっ?あ…はい…』
私は、タオルを佑貴に
渡した。
『麻由莉…
今からするのは
お仕置き…だからね。
勝手に動いたり
途中で止めたり
絶対しちゃダメだよ?
それから、
わかってるだろうけど
下にはおばさんがいる
…わかるよね?』
『こ、声を出したら
ダメってこと…?』
『そ。今言ったこと…
全部守れるね?』
『ど…努力します…』
佑貴は私の頭を撫でて
『始めよっか』
と言うとポケットから
黒い布みたいなものと
手芸用の
ロープみたいな物を
取り出した。
『麻由莉、
目…閉じて』
『えっ』
一瞬、
黒い何かが見えた気が
して、その直後に
突然、視界を遮られ
何も見えなくなった…
『え…?ゆ…う…』
『黙って。
腕を後ろに回して?』
言われたとおりに、
腕を体の後ろに回すと
『あ…?やっ…』
手首のあたりに…
さっきのタオルを
巻きつけた感触があり
続けて、その上から
何だか…ギュッと
締め付けられている
感じがした。
さっきのロープで…
結ばれてる…?
『こんなもんかな?
どう?麻由莉。
痛くないよね?』
確かに痛くはない…
タオルを巻いてくれた
からだと思うけど…
ただ、圧迫感はすごく
あって…
後ろに回した両腕は
全く動かせない状態…
『佑貴…こわいよ…』
本気で怖くなり、
涙が出てきた。
でも、その涙は
目に当てられた布に
吸収されていく…
『麻由莉…
お仕置きだって
言ったよね?
こっちに来て…』
私はベッドの端に
座らされた。
私の後ろには、多分…
佑貴が座っている。
私の脚を挟むように
佑貴の両脚が外側から
当たっているから…
しばらく
そのままの状態で
放置された。
ただ、
目隠しをされていても
なんとなく
佑貴の視線を感じて
早く、どうにかして
欲しくなる…
だんだん呼吸も鼓動も
速くなっていった…
『麻由莉…
両手縛られただけで
感じてるんだね?
麻由莉は呆れるくらい
淫乱な女だね…』
タオル2枚出して』
『えっ?あ…はい…』
私は、タオルを佑貴に
渡した。
『麻由莉…
今からするのは
お仕置き…だからね。
勝手に動いたり
途中で止めたり
絶対しちゃダメだよ?
それから、
わかってるだろうけど
下にはおばさんがいる
…わかるよね?』
『こ、声を出したら
ダメってこと…?』
『そ。今言ったこと…
全部守れるね?』
『ど…努力します…』
佑貴は私の頭を撫でて
『始めよっか』
と言うとポケットから
黒い布みたいなものと
手芸用の
ロープみたいな物を
取り出した。
『麻由莉、
目…閉じて』
『えっ』
一瞬、
黒い何かが見えた気が
して、その直後に
突然、視界を遮られ
何も見えなくなった…
『え…?ゆ…う…』
『黙って。
腕を後ろに回して?』
言われたとおりに、
腕を体の後ろに回すと
『あ…?やっ…』
手首のあたりに…
さっきのタオルを
巻きつけた感触があり
続けて、その上から
何だか…ギュッと
締め付けられている
感じがした。
さっきのロープで…
結ばれてる…?
『こんなもんかな?
どう?麻由莉。
痛くないよね?』
確かに痛くはない…
タオルを巻いてくれた
からだと思うけど…
ただ、圧迫感はすごく
あって…
後ろに回した両腕は
全く動かせない状態…
『佑貴…こわいよ…』
本気で怖くなり、
涙が出てきた。
でも、その涙は
目に当てられた布に
吸収されていく…
『麻由莉…
お仕置きだって
言ったよね?
こっちに来て…』
私はベッドの端に
座らされた。
私の後ろには、多分…
佑貴が座っている。
私の脚を挟むように
佑貴の両脚が外側から
当たっているから…
しばらく
そのままの状態で
放置された。
ただ、
目隠しをされていても
なんとなく
佑貴の視線を感じて
早く、どうにかして
欲しくなる…
だんだん呼吸も鼓動も
速くなっていった…
『麻由莉…
両手縛られただけで
感じてるんだね?
麻由莉は呆れるくらい
淫乱な女だね…』