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第9章 【新】先生、早く縛って

香里の章は、愛の無いドSな一海さんが見たいという作者のスケベ心から生まれました。あのシーン……結構好きです( *´艸｀)実在する観覧車を舞台にしています。

香里がソソル〜というご意見を男性の方からいただいたので、いつか「性奴隷 香里」みたいな短編を書きたいななんて思っています(〃▽〃)

そして、凛……

凛に関しては、旧バージョンで凛の死に関する顛末の全てを石塚さんに伝聞として語らせちゃうということをして、もったいない！ というご感想をいただいたので……今回はきちんと描きました。

でも描いてみて少し困ったことが。

あんな風に恋人を亡くして……心を閉ざして。
実は誰よりも愛に不器用な一海にとって恋愛は失敗の連続で、心から自分の心と身体を求めてくれる結衣はすぐにバチッとはまり、特別な存在になりました。

でも結衣の初めての告白の時、あの人「Fカップか？」とか言っちゃってるんですよね……お尻に指まで入れて(๑›ω‹๑)

その後のプールでのお仕置きも容赦ないし、初めの頃の一海は結衣に惹かれている事実も、なぜ惹かれているのかも、分からなかったんだと思います。

……そういうことにしてください^^;