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第10章 それを、口にすれば

あ、推敲を始めたときにタイトルが今とはまた違った別のものに一度なりましたが……
それはちょっとナイショ。

だって、他の作品にも使えそうなお気に入りのタイトルなので( *´艸｀)

ナイショにしたタイトルでまた作品が書けたとしたら、その時は「あの時のですよー！」とどこかに書きますので、覚えて下さっていた奇特な方だけ少し喜んでいただけたら嬉しいなと思います。

……話はやっと作品の内容に移ります。

ところで皆さん、〝シナモンケーキ〟ってどういうものを想像されましたか？
私的にはシフォンケーキみたいなシンプルな感じのものを何となく考えました。

そう、作者の中にも確たるイメージが無いのです^^;

大人っぽい雰囲気で、これ！っていうイメージがそんなにないもの、そして手作り感のあるもの……と言うことで考え出しました。

因みに、後で出てくるシナモン風味のホットワインは、完全に後から付けたものなので、プロローグを考えたときには全然リンクしていませんでした。

このホットワイン自体は有名なもののようなので、お酒が好きな方……ぜひ試して感想教えてください( *´艸｀)

作者自身はお酒に超弱く、そしてシナモンがそんなに得意じゃないのです……^^;