この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第13章 10年後
(愁)「この笑顔の人、誰?」
珍しく愁が、壁に貼られてる写真を見ながら、言った。
「よいしょっ!心結、重くなったねぇ。」
私は、娘の心結を抱いて、愁の傍に寄った。
「それ?パパだよぉ。この頃は、カッコ良かったんだよ!」
(愁)「へぇっ!!俺は、このパパってのと、似てる訳か。」
愁は、笑うと拓斗そっくりの笑顔になる。
(心結)「あー!」
心結も、その壁に貼られた写真を指差した。
その頃の拓斗。
ガチャッ…
「ただい…ま?あれ?」
¨誰も出てこない?リビング灯りついてるよな?¨
珍しく愁が、壁に貼られてる写真を見ながら、言った。
「よいしょっ!心結、重くなったねぇ。」
私は、娘の心結を抱いて、愁の傍に寄った。
「それ?パパだよぉ。この頃は、カッコ良かったんだよ!」
(愁)「へぇっ!!俺は、このパパってのと、似てる訳か。」
愁は、笑うと拓斗そっくりの笑顔になる。
(心結)「あー!」
心結も、その壁に貼られた写真を指差した。
その頃の拓斗。
ガチャッ…
「ただい…ま?あれ?」
¨誰も出てこない?リビング灯りついてるよな?¨