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- RyuKa -(心をあげる リライト)
第18章 用語説明
■プライベート・コンピュータ
ネットワーク上に存在していて、どの場所からも呼び出すことができる。
セキュリティは今よりもしっかりしているものと思われる。
特定の人にはアクセス許可を与えておく事もできるのだろう。
■リアルタイム通信転送録音
つまり生放送。
録音だが。
■マイクロフォン・カプセル
口の中に仕掛けておいて骨伝導で録音。(周囲の音も拾える)
ヤバクなったら呑み込んでしまえば証拠隠滅。
こうなってくるともう相手の証拠を押さえて消すとか無意味。
権力を使って明るみに出た情報を潰すとかしたほうが有効な対抗策となる。
■偽装網膜
網膜認証は網膜パターンをスキャンする生体認証システム。
現代にあるものと同様。
適切な知識を持った者であればコンタクトレンズで偽装してしまうこともできるが一般人相手のセキュリティとしては充分。