パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第18章 用語説明

■サイレント・パンデミック

通常のパンテミック（感染爆発）は、感染の過程で騒ぎになりヤバイぞと警戒できるが、潜伏型（サイレント）の場合、完全に手遅れになってしまう。



■だから、座っている必要はない。

心は自分を騙すこともできる。
自分がいなければ自分は騙せない。
自我覚醒の瞬間である。



■俺の代わりに守ってくれ。

ときどき自分でも理解できないような事を心は囁く。
それとも……？



■だから、僕は琉迦でもある。

舞香の知っている範囲の琉迦、そしてRyuKaが調査ファイルから読み取った琉迦でしかないが。

しかし、それで充分に琉迦足り得るという所に戦慄する。