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乱交バスツアーのガイドさん
第5章 レズキス
BさんとCさんの痴漢プレイで絶頂に導かれた私は・・・
最前列の座席でぐったりとしています。

スマホが振動し、着信を知らせます。


『ツアーは順調? そろそろ昼食?』
恋人の啓太からのメールです。

私には返信する気力はありませんでした。

ごめんね・・・啓太・・・
啓太以外の男性に身体を弄られて、イッちゃったちょ・・・

BさんとCさんに触られてるとき・・・私は心の片隅で悦んじゃってた・・・ 

罪悪感で頭の中がいっぱいです。


一人で落ち込んでると・・・

「千夏さん・・・もうすぐ昼食のレストランですよ」
運転手さんが私に声をかけました。

運転手さんの声・・・

宝塚の男役のような声です。

無理に低音にしていますが・・・
やっぱり女性の声に聞こえます。
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