パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 俺の彼女は騎乗位がお好き

「んん、ん、……っは……」


沙耶は俺のモノを全部飲み込むと、腰を前後に振りはじめた。こいつはこの動きが好きだ。先端がイイところにあたるうえ、クリトリスが擦れて気持ちいいらしい。


沙耶の性感が高まるにつれて、ナカがぎゅっと締まり、内壁が絡みついてきた。気持ちはいいが、まだ刺激が足りない。


俺はたまらず沙耶の腰を掴んだ。そして、


「あ、ちょっと、……ひぁんっ」


思いきり、下から腰を突き上げた。沙耶が嬌声をあげて、俺の腹を両手で押さえてくる。


「だ、め……、あたしが、ぜんぶやるか、ら、……動くな、ぁ、ああっ！」

「却下」


さっき、タイムを却下されたことを思い出し、嫌味な声音でそう言ったら、恨みがましい視線が降ってきた。


バカだな。そんなもんでやめてやるはずがない。


「ひぁ、だめ、……んあぁ、そこ……っ、だめ……」

「ココ？」

「んあああっ！」


腹を押さえている沙耶の両手を握り動きを制した。そのまま、仕返しとばかりに、何度も何度もイイところを突き上げると、潤んだ目で俺を見下ろしながら、切なげな声で喘ぐ。


……たまらない。